
なぜ、紅型は「特別な日」だけのものなのでしょうか?
鮮烈な色彩、大胆な配色、そして繊細な型染め。 沖縄の自然と歴史が育んだ「琉球紅型(びんがた)」は、私たち着物愛好家にとって永遠の憧れです。

しかし、その美しさゆえに、下記のようなお声をよく聞きます。
「素晴らしいけれど、高価すぎて手が出ない……」
「持っているけれど、鮮やかすぎて着ていく場所を選んでしまう」
「もっと日常的に、この美しい柄を楽しみたいのに」
伝統工芸品である紅型は、
どうしても敷居が高いもの。
「いつか着たい」と願いながら、箪笥の奥にしまったままにするのは、あまりにも惜しい美しさです。
「もし、この伝統の美を、毎日の生活の中で気負わずに纏(まと)うことができたら———」
そんな私たちの願いを形にするために、一つの挑戦をしました。
琉球紅型☓スニーカー

伝統を「履く」という、新しい贅沢。
私たちが提案するのは、
琉球紅型をキャンバス地にインクジェットプリントした、これまでにないハイカットスニーカーです。
着物を着るには「時間」も「気合い」も必要ですが、スニーカーなら玄関で足を通すだけ。
ジーンズにも、ロングスカートにも、大人のカジュアルスタイルに「品格」と「華やぎ」を添える一足が完成しました。
富貴と幸せの象徴
「牡丹(ぼたん)」を
あなたに。

今回、スニーカーのデザインを決めるにあたり、私たちは一切の妥協を許しませんでした。 これまでにない商品だからこそ、本当に愛される柄で作りたい。
そこで、インターネットを通じて300人以上の方にアンケートを実施しました。


全10柄の中から「スニーカーとして履きたい琉球紅型の古典柄」を投票していただきました。
その結果、断トツの1番人気に輝いたのが、この「牡丹の花」です。


百花の王とも呼ばれる牡丹は、
「幸福」「富貴」「高貴」の象徴。
その華やかさは、足元を見るたびに心が躍り、あなたを晴れやかな気分にしてくれるでしょう。 多くの紅型ファンが「これを身につけたい」と願った、選ばれしデザインなのです。
この道一筋、30年。
職人が描いた「本物の古典柄」を使用。

こちらのデザインは、単に紅型風のイラストをプリントしたわけではありません。 このスニーカーに使用されている図案は、紅型一筋に30年以上向き合ってきた熟練の職人が制作した、正真正銘の古典柄です。
デジタルの時代だからこそ、元となる原画の「魂」が重要になります。
筆の運び、配色の妙、余白の美学。
職人の息遣いまで聞こえてきそうな緻密なデザインを、最新のインクジェット技術でキャンバス地に忠実に再現しました。

プリント生地では決して目にすることのなかった、格調高い「牡丹の花」。 これは単なる靴ではなく、足元で楽しむアート作品と言っても過言ではありません。
その他に選ばれた柄
②桜菊波模様

<柄に込められた意味>
桜には、日本人の生命の象徴。菊には、「長寿」。波には、「永遠の途切れない幸せ」と言う願いが込められており、この3つの柄を一つに描く事で、人生の重要な行事における「限りない祝福と永遠の安泰」を表現しています。
③波に菊模様

<柄に込めれた意味>
波には、「永遠に途切れない幸せ」。菊には、「長寿」の意味が込めれております。さらに千鳥は、荒波を乗り越える事から「夫婦円満」の象徴とされています。この3つが一緒に描かれる事で、「永遠の幸福」を表現しております。
④しだれ桜

<柄に込めれた意味>
桜は、神の宿る木とされており、日本人の生命の源を象徴する模様です。さらに桜は寒い冬を乗り越え、春の訪れと共に一斉に咲き誇る為、物事のはじまりを意味しております。しだれ桜の柄には、「その人や一族が末永く繁栄し、人生の節目を優雅に迎える」と言う願いがこめられております。
⑤リボン模様

<柄にこめられた意味
リボンには、「結ぶ」と言う意味が込めれており、「縁結び」を象徴しております。男女の縁、家族、友人との関係が、しっかり続くような願いが込めれております。さらに結び(むすび)の起源には、「むす(産む)」=新しい生命を生み出すと言う意味も含まれており、物事を生み出す力や生命の象徴と言う意味も込めれております。
また、アンケートの応援メッセージに
「ローカットは、作らないんですか?」
「ローカットが気になる」
「ローカットが欲しい!」
などのメッセージを多く頂きまして、今回、ローカットも制作しました。

各サイズ: 22cm~28cm
※サイズ感は、コンバースオールスターのサイズ感とほぼ同じです。
素材:キャンバス
現在、販売に向けて準備中ですので、気になる方は、公式LINEにご登録頂きお待ちください。

高価な着物を買う必要はありません。
帯合わせに悩む必要もありません。
ただ、いつもの靴をこのスニーカーに変えるだけ。
それだけで、あなたの日常に、沖縄の太陽のような明るさと、伝統工芸の気品が宿ります。
400年以上受け継がれてきた職人技と、300人の声が生んだ、奇跡のような一足。 あなたの足元に、満開の牡丹を咲かせてみませんか?